さよならマエストロ! 希望!(2024.03.17)

「さよならマエストロ」が終わった。

毎週日曜日を楽しみにしていたのに。

 

西島秀俊さんが演じる夏目俊平と

芦田愛菜さんが演じる夏目響。

 

夏目俊平はこれから世界で認められようとしていた指揮者。

そして響はその子どもだ。

 

物語は、一人ウィーンで暮らす俊平が

妻の志帆に呼び出されて日本に戻るところから始まる。

 

俊平は日本に戻ったものの妻はいない。

いたのは息子の海と娘の響。

 

しかし、響と俊平の心は断絶したままだったのだ。

5年前に起こったある出来事のせいで・・・。

 

 

そんなふうに始まって、今日が10話目、最終回だった。

やっぱり家族の物語って泣けちゃうな。

 

家族愛、それは私が喉から手が出るほど欲しいものだ。

 

私には娘も息子もいない。

それどころか妻もいない。

ただの一人だ。

 

断絶した親子の心は修復する可能性があるが

修復するものもない私は、孤独だなぁ。。。

 

だから家族の物語を見ると、胸が熱くなる。

オレだったらもっと娘を大事にするのにとか

息子にはあれをしてあげようとか。

 

そんな簡単じゃないのはわかっているつもりだが。

 

まあ、とにかく、「さよならマエストロ」は熱かった。

そしてストーリーはタイトルどおり。

「さよなら」なんだけど、前向きなサヨナラだ。

 

「さよならは別れのことばじゃなくて、再び会うまでの遠い約束」

とか歌ってた人がいたっけ。

 

そして、今日の曲はシューマンのラインという曲だった。

夏目俊平は希望って言ってたなぁ。

 

今日のテーマは希望ってことか。

 

私も希望をもって生きていくことにしよう。

 

生きてりゃいいことあるからね!

 

 

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